NICCOについて


NICCOについて

image001.jpgNICCOは京都生まれ、京都育ちの日本で最も長い歴史と実績を持つ国際協力NGOの一つです。「京の町家から、世界に笑顔を!」を合言葉に1979年に設立、現在、マラウイ・パレスチナ・ヨルダン・イラン・アフガニスタン・パキスタンをはじめ、国内では東日本大震災被災地と滋賀県竜王町にて活動しています。 NICCOの主な活動は、国内外での緊急災害支援、環境保全に配慮した自立支援、人材 育成です。自立支援ではただモノを提供するのではなく、農業やマーケティングの知 識や技術を身につけ、収入へ結びつく商品作りにつなげるなどの経済的・精神的な自 立を目指します。また緊急災害支援では、これまでの途上国での災害支援の経験やノ ウハウを活かし、東日本大震災被災地でも、瓦礫撤去や害虫駆除、心のケアなどの活 動を行っています。 滋賀県では、有機農法の実践の場としてモデルファームを運営し、"ふゆみずたん ぼ"や自然観察会などのイベントを通じ、生物多様性保全や地域の活性化に取り組 み、地域性を理解しながらグローバルに活躍できる人材の育成も行っています。



NICCOの活動は大きく分けて3つあります。

1. 緊急災害支援
自然災害や紛争により生命の危機にさらされている人々を救援するため、一刻も早く現場に向かい緊急支援活動を開始し、早期の自立した復興も見据えた支援活動を展開します。

2. 環境保全に配慮した自立支援
環境への配慮・持続可能な発展を常に念頭に置きながら、貧困や災害により困難な生活状況にある人々の収入向上を支援し、経済的・精神的な自立を達成することで、『貧困の連鎖』を断ち切るお手伝いをします。

3. 人材育成
NICCOは途上国で事業を実施する際、NICCOの支援が終わった後も住民が自助努力によって事業を継続・発展させていけるよう、現地の担い手づくりに力を注いでいます。また日本国内でもインターンシップを通して、国際社会でリーダーシップを取れる人材の育成を行っています。



人々が貧困と紛争から解放され、地球環境との調和の中で、
自己の可能性を十分に実現できる、心と地域の平和の構築。




徹底した人道主義に基づき、特定の人種、宗教、政治思想に偏ることのない活動。



昔、今から30年ほど前、京都の町にカンボジア難民を助けたいと願うカンボジアからの留学生がいました。そして、その学生を助けたいという友人たちや他の学生、主婦たちが力を合わせて京の街角で募金を集め、タイ国境の近くにいるカンボジア難民たちに届けました。でも、現地に行ってみてみんなは考えました。

「お金やモノを届けても、助けることができるのは彼らの今だけだ。彼らの未来を助けるにはどうしたらいいんだろう?」

というのも、難民キャンプで生活する人たちは自分の故郷に帰ることも、仕事を見つけることもできず、自分たちの力で生きていく術がなかったからです。そこで、考えた末、みんなは集めた募金をつかい、難民の人たちと一緒に資機材銀行をつくることにしました。そして、その銀行から、難民の人たちが織物をつくるための桑の苗や、家畜にするための子豚や鶏を貸してあげる事によって、彼らが仕事を始めるための手助けをしました。

こうして始まった、現地の人たちと一緒になって、彼らが自分たちの力で生きていくための手助けをするという考え方は、現在のNICCOにも受け継がれています。肌の色や言葉、考え方の違いに関係なく、人々が誇りをもって自分たちの力で生きていける事を願って、環境にやさしい農業や仕事を見つけるための必要な知識や技術を世界中で伝えています。



1979年12月 カンボジア難民救援会(KRRP)として発足。
1988年 カンボジア以外での活動の広がりに合わせて、日本国際民間協力機関(NICCO)と改称。
1993年3月 外務省より社団法人格の許可を受け、社団法人日本国際民間協力会(NICCO)となる。
1996年3月 特定公益増進法人格(寄付金控除)取得。
1996年8月 国連経済社会理事会特別協議資格取得。
(UN special consultative status)
2000年7月 JICA(国際協力機構)NGO開発パートナーシップ事業としてヨルダンで「持続的な総合農牧業開発および環境保全計画」を開始 (2003年7月終了)
2000年8月 ジャパン・プラットフォーム(緊急人道支援のためのNGO、政府、財界による協力体)の設立に参加、現在に至る。
2001年10月 世界銀行とベトナム政府とのパートナー事業としてJSDF(日本社会開発基金)の活用により「北部山岳地域貧困削減計画」をベトナムにおいて実施。
2001年11月 タリバン政権崩壊後のアフガニスタンに調査団を派遣。翌年2月にアフガニスタンのヘラート州で、また10月には国境を挟んだイランのマシャッド市で支援事業を開始。
2003年12月 イランのバム市で発生した地震に際し、緊急支援活動を実施。
2004年4月 ヨルダン農業省、JICAとの協力による第2期のパーマカルチャー事業をヨルダン渓谷北部で開始。有機オリーブオイル製造において有機JAS認証を取得。
2004年12月 インド洋大津波被災者支援をスリランカにて実施。
2005年10月 パキスタン地震緊急支援を開始し、テントと毛布を配布。
また「キャンプ・ジャパン」において被災者の越冬支援を実施。
2006年6月〜
2007年5月
ジャワ島中部地震緊急支援をインドネシア・ジャワ島にて開始し、医療チームをバントゥル県デリンゴ郡へ派遣。
2007年7月 相続財産の寄付に対し、税の優遇措置を受けることが可能な租税特別措置法に掲げる法人としての認可を取得。
2007年
7月、10月
JICA草の根技術協力事業として、パーマカルチャーに基づくコミュニティ開発事業を7月にマラウィにて、 10月にパレスチナにて開始。
2008年5年-
2008年8月
ミャンマー・ヤンゴン管区及びエヤワディ管区にて家庭用医薬品、マラリア対策のための蚊帳、蚊取り線香等の配布、緊急医療支援のモバイルクリニックを開始。
2008年7月 日本と諸外国との友好親善増進への寄与がみとめられ平成20年度外務大臣表彰を受賞。
2010年8月 内閣府より公益社団法人格の許可を受け、公益社団法人日本国際民間協力会(NICCO)となる。
2011年6月 東京千代田区の市ヶ谷に東京事務所を開設。


image002.jpg■名称
公益社団法人 日本国際民間協力会

■理事長 (役員名簿)
小野 了代 

■事務局長
折居 徳正

■スタッフ数(2011年7月18日時点)
有給日本人スタッフ 国内12名 海外17名  
有給現地スタッフ     海外50名  
インターン     国内9名  
ボランティア     国内・海外多数

■会員数(2011年7月18日時点)
正会員 (個人)     159名
正会員 (法人)     7団体
賛助会員 (個人)     410名
賛助会員 (法人)     7団体
その他寄付支援者     762件(2010年度)

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お問い合せは、NICCO(TEL:03-3221-5721 / FAX:03-5213-4875、E-mail:info@kyoto-nicco.org)までご連絡ください。