<被災家屋の塗装支援>
家屋の改築を行っているのと同じ地区で、改築は行っていない家も含めて220軒の家を対象に、家の塗り直しを支援しています。どの家にも津波の際についた線が壁に残っており、これが人々に津波の忌まわしい記憶を思い起こさせる元となっているためです。
また、元来スリランカには旧正月(4月半ば)に家を塗り直す習慣があるため、この塗装作業は住民からの要望が非常に高いものでした。
この塗装支援についても、全ての家を一軒一軒回って色の希望を聞き、その後希望の色をペンキをハケと一緒に配り、住民自身にペンキを塗ってもらい、その後ハケと缶を回収して回ります。
今回ペンキの配布作業の現場に立ち会いましたが、すでに3ヶ月に渡って作業を続けているため、住民にも活動内容が浸透し、みな笑顔でペンキを受け取り、塗装作業に勤しんでいました。
ある被災者の女性は、一人で家の外も中も塗り上げたと、自慢げに案内してくれましたが、確かにとてもきれいな仕上がりでした。
怪我人を抱えて一家がコロンボに滞在していてなかなか連絡がつかない家等、作業完了までにはさらに様々の対応が必要となって来ていますが、そんなNICCOの被災者の中に入り込んでの活動振りは、「津波後半年も残って面倒を見てくれる珍しいNGO」として被災者達から受け入れられ、深く感謝されていました。
【支援募金の受付】
郵便振替:01070-5-60791
社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)
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