社団法人 日本国際民間協力会
ホームNICCOとは情報公開協力方法書籍募集パーマカルチャーお問合せリンク
  国内事業アフガニスタン事業イラン事業ヨルダン事業ベトナム事業マラウィ事業
 ホーム > 南部アフリカ飢餓支援 > 支援活動日記08

  南部アフリカ飢餓支援活動日記

                                    【2006年3月27日(月)
→4月9日( 日)】
 報告者:森田誠二
(4月9日現在マラウィではリロングウェ市内の事務所を拠点に、スタッフ森田誠二、インターン岡本正志が活動しています。)          
 
 
 
 

マラウィにおける農村開発の案件形成のための調査


○3月 27日(月)
午前中はエドワードとミーティング。今後のモニタリングの方法や農民との合意書について協議を行う。
午後はWFP(世界食糧機関)を訪問。緊急事態コーディネーターのモイラさんとミーティング。マラウィ国内のパーマカルチャーネットワーク関係者とパーマカルチャーを導入した有機農法の普及プロジェクトを実施中。また、WFPとNGOとの事業提携について、学校給食の食糧供給を自給自足化するためのプロジェクトにその可能性があることの説明も受けた。
その後、農業省の農業普及ディレクターのトラニ氏とミーティング。再び統計局を訪れ、足りない資料の注文を行う。

○3月 28日(火)
シカク豆について、先週金曜日に農業省本部を訪問した時にチテゼ・リサーチ・ステーションの所長と会って情報を集めることを薦められた。そこで、その所長と本日会うことになっていたが、急な出張のため不在。代わりにテウ氏とミーティング。シカク豆の情報は持っていなかった。豆について情報を持っていそうな人物をほとんど全てあたったので、輸入する場合の検疫について質問を行った。
マラウィ人理事候補とマラウィ大学にてミーティング。

○3月 29日(水)ムワザマ訪問
契約書サインに向けてミーティングを行った。

まず、TA(マラウィ社会の伝統的権威者)の秘書と契約内容の問題点を確認。その後、チグウェ村を訪問。配布委員会と一部の住民に合意書サインについての説明会。
説明会では、配布委員会が会を仕切っていた。彼らは合意書について既に十分な理解をしており、更にはNICCOの今後の事業にとって、この合意書は重要なものであると見事なまでの説明をしてくれた。
また、彼らはNICCOに対して「まず、村長や委員会の人間にNICCOの農業技術を教えてほしい。そして、それを我々が村人に伝える」という彼らの希望を述べてくれた。これは、農業省の政策でもある「村での人材育成を進める」こととも一致しており、今後のNICCO事業の大きな指針の一つとなることが期待される。

○3月 30日(木)
午前中はエドワードと配布した種のモニタリング方法についてミーティング。方法としては、配布委員会を通して、我々の作った質問集の農家に質問し、回答は委員会メンバーが所定の用紙に記入。その結果を受け取り集計。その後、我々自身でも何軒かの農家を回ってその結果の信憑性について評価する。
午後はレンタカー代の支払いとアパート移動の方法についてサリーム氏とミーティング。その後、インターネットカフェで明日配布する合意書の作成と、質問集の下書きを作った。

○3月 31日(金)ムワザマ訪問
水曜日に引き続き、契約書について説明会。

○4月 1日(土)午後 モニタリング用質問集の完成

○4月 2日(日)ムワザマ訪問
契約書の回収を行った。ほとんどの農民から無事サインをもらえた。同時に、モニタリングに向けての説明会を、実際にモニタリングを行う委員会のメンバーに対して行った。

○4月 3日(月)
午前はエドワードと今週の予定について打ち合わせ。午後からチテゼ・リサーチ・ステーションを訪問。穀物貯蔵担当者とミーティング。伝統的貯蔵庫を改良したもののモデルがあったので見せてもらった。また、メイズの主な害虫についても教えてもらった。その後、マラウィ・パーマカルチャー・ネットワークの中心的存在であるノルディン氏宅を訪問。彼の家で実践しているパーマカルチャーに基づいたハウスガーデンを見せてもらった。また、彼が提供できるマラウィの様々な作物の種のリストも手に入れた。

○4月 4日(火)
ムワザマ訪問。日曜に引き続き、モニタリングの説明会。スルウィ・センターに委員会メンバーを集め、モニタリングの方法を説明した。農業普及員にも同行してもらった。

○4月 5日(水)
午前中はモニタリング用紙のコピーを行い、午後はムワザマに向かい、モニタリング用紙配布。農業普及員と会って、契約書やモニタリングの実施状況について説明。ムワザマ近辺で行われている灌漑や養殖の状況について情報交換を行った。

○4月 6日(木)
ワールド・ビジョン(国際NGO) のアソシエイト・ディレクターを訪問。ゾンバで行っている種銀行事業を見せてもらうにあたり、説明を受ける。続いてFAO(食糧農業機関)を訪問。WFPと提供して行っているパーマカルチャー事業についてミーティング。調査事務所を訪問して注文していた資料の確認。翌日にゾンバに向かうので、そこで資料を手にいれられることを確認。デイビスに岡本君からのエコサントイレについての質問について対応してもらうよう依頼。夕方からゾンバに向かう。

○4月 7日(金)
ゾンバからドマシにあるJICA養殖池を訪問。大溝さんに事業地を案内してもらう。
金も技術もない農民を対象に、普及活動に重きをおいて活動する彼の姿勢には、うまく言っていない養殖農家を何とかしようという熱意が感じられた。

○4月 8日(土)
ワールド・ビジョンへトウモロコシ等の種銀行事業見学
彼らは2011年までの15年間で食の安全確保と生活改善に向けた実に様々な事業をやっている。種銀行はその事業の一つとして行っており、種保存やマーケティング確保など技術的な問題はもちろん、農民の組織運営に関するキャパビルにも重点を入れているようだ。

○4月 9日(日)
現地専門家宅を訪問。私の帰国に向けてのスケジュールなどの提案を受けた。
@冬季栽培 のための混植のデモンストレーション
A私が帰国後以降の活動スケジュールの作成(予算も含めて)
Bダンボでの耕地準備の現状視察
などです。
 

 
     
 

【 マラウィ飢餓支援キャンペーン募金の受付】
 郵便振替:01070-5-60791
 口座名:社団法人 日本国際民間協力会
 *通信欄に「マラウィ飢餓支援」とご記入をお願いします。
 
   クレジットカード及びジャパンネット銀行の口座から募金
      →GambaNPOのサイトより

 
国内事業アフガニスタン事業イラン事業ヨルダン事業ベトナム事業マラウィ事業
ホームNICCOとは情報公開協力方法書籍募集パーマカルチャーお問合せリンク
Copyright(c) Nippon International Cooperation for Community Development, all rights reserved.
アクセス解析CGI