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  南部アフリカ飢餓支援活動日記

                                    【2006年2月20日(月)
→2月25日( 土)】 報告者:岡本正志
(2月25日現在マラウィではリロングウェ市内の事務所を拠点に、スタッフ森田誠二、インターン岡本正志が活動しています。)
          
 
 
 
 

マラウィにおける農村開発の案件形成のための調査
※この調査はJICA大阪の市民参加協力事業の一環として実施されました。

○2月20日
・NGO登録準備
本日はムワザマ、ナクトゥア、スルウィ、チグウェ村を訪問する予定であったが、車が故障し、訪問を中止する。よって、午後からはNGO登録を行うためにジェンダー・コミュニティー省を訪問し、キレンベ氏と面談を行う。ンコタコタにおける現在の種配布状況を説明し、その後NGO登録についてアドバイスを受ける。

○2月21日
・ンコタコタ県へ向けて出発
 昨日車が故障したことにより、ンコタコタ県行きは本日に延期された。岡本、森田氏、エドワード氏、デイヴィス氏、運転手の5人で出発する。しかし、出発してサリマに到着した頃、再び車が故障した。サリマの車修理工場が近くにあったため、そこで修理を依頼する。修理は午後7時頃完了する。
・日本人専門家の調査に向けた調整
 車が故障したため、予定を変更し、来月9日にリロングウェに到着される日本人専門家の宿泊地を調査するため、センガ・ベイへ移動した。サリマからセンガ・ベイまでは、バスや自転車タクシーを乗り継ぐとおよそ1時間以上かかる。車だと40〜50分くらいである。そこで名の知れたホテルを2つ調査し、費用や交通の便などを調べた。両者とも家賃はやや高め。また、事業対象地へ行くにはかなりの時間がかかると思われるので、さらなる検討が必要。その日はサリマのロッジに宿泊。

○2月22日
・事業対象地訪問
 昨日宿泊したサリマから、事業対象地へ向けて出発した。リロングウェからサリマまではおよそ1時間、サリマから事業対象地までもおよそ1時間の距離である。
・ムワザマ村
 まずはムワザマ村を訪問する。ムワザマ村の長と話をする予定であったが、不在であったため、土曜日に買ったメイズの種75kgを村人に預け、翌月日本人専門家が調査訪問する旨を伝え、村を出る。
・ナクトゥア村
 次に向かったのがナクトゥア村である。ここには長がおられ、話し合いを行うことができた。メイズの種とビーンズの種を交互に植えるインタークロッピングについても話し合った。インタークロッピングは窒素固定し土を肥沃にするマメ科植物のビーンズと、栄養を多く吸い上げるメイズを交互に植えることによって、メイズの発育を助けるとともに、人々がビーンズから貴重なタンパク質を摂取することができる。ビーンズとメイズの種をどのようにインタークロッピングするかを話し合う。日本人専門家が翌月訪問することを伝え、1時間半ほどの話し合いの後、次の村へと移動する。
・スルウィ村
 隣の村は、スルウィ村という。スルウィ村は支援対象村のなかでも下流に近い村である。ここではおよそ1時間の話し合いが行われた。同じくインタークロッピングを行うことができるかどうかを尋ねる。すると、メイズの種とビーンズの種を交互に植えるという方法ではなく、メイズ畑とビーンズ畑をそれぞれの収穫後に入れ替えて種を植える方法なら可能であるということであった。その後同じく日本人専門家が翌月訪問することを伝え、次の村へ移動する。
・チグウェ村
 この日最後に訪れたのがチグウェ村である。この村でも長と会うことができた。来月に日本人専門家が来、マラウィで有機農業を行っている専門家とともに調査を行う旨を伝える。
・日本人専門家の調査に向けた調整
 日本人専門家西村和雄専門家が支援対象地に滞在するための滞在先を調査する。対象地から北におよそ50kmにあるンコタコタ・ポッタリーを訪問。値段や移動距離を考え、ここに滞在先を決定。3月10日から14日まで滞在予定。

○2月23日
・NGO登録手続
 NGO登録の手続を行うため、シティーセンターにあるジェンダー・コミュニティー省に向かう。月曜日に依頼していた書類を受け取る。近々ブランタイヤに向かい、3機関への登録・申請料を払いに向かう必要がある。
・日本人専門家の調査に向けた調整
 リロングウェ市内において、日本人専門家の宿泊地を調査。
・事業対象地までの交通手段調査
 日本人専門家が事業対象地に向かう際、乗用車では定員オーバーするので、他の車をレンタルする必要がある。そこで2軒ほどレンタル会社をまわり、見積書を持ち帰る。

○2月24日
 体調を崩し、休養を頂く。

○2月25日
・現地会計処理


ナクトゥア村でのミーティングの様子。          スルウィ村の子どもたち。どの村の子どもたちも、目が輝いていました。


チグウェ村でのミーティングの様子。村人のほとんどが集まったと思われます。

 

 
     
 

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