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   台風23号被災地ボランティア −インターン 後藤からのレポート−  
   
 
 
 
 

 2004年11月4日、関西地域でも特に台風23号の被害が大きかった京都府洲本市へ災害ボランティアに行きました。現地到着後まず、洲本市により設営された災害ボランティアセンターで今回の活動の概要を聞き、スコップ等の作業具をお借りして、万全の装備で現場へと向かいました。
私達には、ある老夫婦の住む一軒家の修復作業が割り当てられました。私が行った作業(床やCD、壷の泥・砂を拭き取る)は一見簡単ではありますが、とても根気の要る作業であり、お年を召したご夫婦には大変なことのように感じました。
作業中、家の中には暖かい光が差し込み、穏やかな空気が流れていましたが、台風の爪痕が多く見られました。特に、浸水が伺える壁紙の破れを見ると、台風が襲ってきたことを実感しました。壁紙は浸水のあった下から1メートルくらいまでの部分が、はっきりと分かる程ふやけてはがれていました。
お手伝いをしながら、また、ご夫婦と話しながら、自然と台風の襲来を想像していました。今回の経験は災害を経験したことのない私にとって、もし今後自分の身の周りに災害が起きたとしたら?そうなった時、どう災害を乗り越えるか?など、日常生活ではなかなか考える機会を得ないことを考えさせてくれる貴重な体験となりました。そして、回避できない災害への不満を持ちながらも、テキパキと動くご夫婦を見て、災害に立ち向かっていく力強さを感じ、パワーをいただきました。

(インターン後藤他4名が参加した洲本市ボランティアの他にも、京都府舞鶴市へNICCOスタッフ・インターン4名が災害ボランティアとして現地の活動に参加しました。)

 
 
 
 
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