いつも皆様からの温かいご支援、心より感謝申し上げます。 NICCOでは、東日本大震災被災者支援募金を受け付け 、被災者に対する緊急支援に役立てたいと考えております。 皆様の温かいご支援をお待ちしております。
●クレジットカード募金:【緊急募金受付】東日本大震災被災者支援 (安全なPaypal決済での募金です。)
●銀行振込: 銀行・支店名:三菱東京UFJ銀行 京都中央支店 口座番号:普通口座 2873092 口座名:公益社団法人 日本国際民間協力会 領収書について:領収書ご希望の方は、できるかぎり事前に、お振込み日、金額、お名前、ご住所、電話番号を NICCO(TEL:075-241-0681 / FAX:075-241-0682、E-mail:info@kyoto-nicco.org)までご連絡ください。 上記は、東日本大震災被災者支援の専用口座ですので、 こちらにお寄せ頂いたご寄付は、東日本大震災被災者支援に活用させていただきます。
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NICCOは、3月11日午後2時46分ごろ発生した、
東日本大震災による被災者支援に取り組んでいます。
震災発生後10分後には出動を決定し、
3月13日には調査を開始、
そして末現在までに下記のような支援活動を通じて、
皆様からの温かいご支援を被災者の方にお届けしています。
1.医療支援(巡回診療、心のケア)2.避難所生活の改善のための物資提供やインフラ整備3.地元の調理師と協力しての炊き出し4. ボランティアのコーディネートによる
家屋や学校などの片付け作業5. 耐震診断6. 防疫処理7. そのほか1. 医療支援(モバイルクリニック、心のケア、心理社会的ケア)宮城県名取市、岩沼市、岩手県陸前高田市
(1)モバイルクリニック(巡回診療)ジャワ島地震被災者支援、イラク難民支援などで協力支援を行って来た
NPO法人「地球のステージ」の桑山紀彦医師が院長を務める宮城県名取市の
「東北国際クリニック」を拠点に、クリニックでの診療活動のほか、
名取市、陸前高田市の避難所での巡回診療を行いました。(のべ約2300名を診療)
(2)心のケアNICCOは内科の診察、治療なケアだけでなく、臨床心理士や精神科医などの専門家による、
心のケアの巡回診療も行っています。
さらに5月からは、まず名取市にて、震災や津波で心に傷を受けた子ども達のPTSDを予防するため、
これまで途上国で積み重ねてきた子ども向けの心理社会的ケアプログラムを、
被災した閖上小学校、中学校の生徒を対象に数年間かけて行うことを予定しています。
また陸前高田市と気仙沼市では、公民館や仮設住宅等、
地域のコミュニティを対象に心のケアチームが訪問し、お茶の会、母親の会、
メークアップ教室、料理教室等のリラクゼーションイベントを催しながら、
被災者の方がほっと一息ついて、気軽に相談ができる場を提供します。
このプログラムでは、宝塚歌劇団のOGとのコラボレーションにより、
歌とメークアップ教室を各地で展開しています。

(写真:避難所での巡回診療)
2. 避難所生活の改善のための物資提供やインフラ整備岩手県陸前高田市
企業とのマッチングにより、避難所へ発電機(64台)、洗濯機(30台)を提供したほか、
不足する仮設トイレの設置(20基)など、長引く避難所での生活を改善するための
取り組みを実施しました。また家屋などについた泥を洗い流すため、高圧洗浄機も提供しています。
また、津波で流されて使用不能となった車から、使用可能なバッテリーを取り出し、
安価なLEDをそのバッテリーに接続することで、電気が復旧していない地域に、
電灯の灯りを取り戻す取り組みも行いました。
また、バッテリーにソーラーパネルを接続することで、
太陽光によってバッテリーを充電することもできます。

(写真:避難所に提供された発電機)
3. 地元の調理師と協力しての炊き出し宮城県気仙沼市
被災した地元の調理師の方々と協力して、気仙沼市で毎日昼と夜、
1000食の炊き出しを行っています。それまでパンやお握りがほとんどで、
栄養のバランスが偏った食事を強いられていた避難所の方々に、
野菜を中心とした地元の味を毎日お届けすることが出来ています。
この炊き出しは、株式会社ビオマーケットの無償の協力により、恐らく全国でも珍しい、
「有機野菜による炊き出し」となっています。調理補助や配膳には、
全国から駆けつけた企業ボランティアや学生ボランティアも参加し、
被災者の方にも協力頂きながら作業が進められています。

(写真:炊き出しを行う、地元の調理師と学生ボランティア、NICCOスタッフ)
4. ボランティアのコーディネートによる家屋や学校の片付け作業宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市
被災地の役に立ちたいと考える多くの方々と被災地を結びつけ、
人手が必要な取組みを手伝っていただけるよう、
企業派遣のボランティアや学生ボランティアを全国から募り、
毎週20名近くを被災地に送り込みながら、
家屋や学校などの片付け作業や掃除を行っています


(写真左:波で1階部分が被害を受けた小友小学校の校舎内、写真右:片付け作業をするボランティアとNICCOスタッフ)
5. 耐震診断陸前高田市、気仙沼市
3月11日の大震災、またその後も続く余震で、多くの建物は耐震性の確認が必要となっていますが、
その診断が出来る専門家が足りない状況です。
NICCOは木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)と協力して建築士を派遣し、
家屋の耐震性の診断を行って行きまいます。
NICCO派遣ボランティアが家の片付けを行う際にも、まず建築士が安全性を行った後で、
診断を行う方針を取っています。
6. 防疫処理(5月より開始)大船渡市、陸前高田市、気仙沼市
これから気温が上がるにつれて、被災地ではハエ、蚊、ネズミ等、感染症を媒介する害虫等の
大発生が懸念されています。NICCOは日本ペストコントロール協会と協力して、
二次被害ともいうべき害虫の発生を、広範囲な被災地で予防します。
7.そのほか避難所の被災者が外部と連絡を取り、家族や知人の安否などを確認できるよう、
衛星電話による無料通話サービス、また、
名取市の避難所でのサラダバー設置や肩もみのイベント、学校再開のために学用品の提供、
校庭の片付け、花壇の掃除なども行いました。

(写真:避難所でのサラダバー)
今後も、一刻も早い、東日本大震災被災地の復興と、
被災者の方々が日常生活を取り戻せるよう、ニーズに即した支援を実施していきます。
引き続き皆様の温かいご協力をお願いいたします。
これまでのレポート:
東日本大震災被災者支援レポート9
東日本大震災被災者支援レポート8
東日本大震災被災者支援レポート7
東日本大震災被災者支援レポート6
東日本大震災被災者支援レポート5
東日本大震災被災者支援レポート4
東日本大震災被災者支援レポート3
東日本大震災被災者支援レポート2
東日本大震災被災者支援レポート1
東日本大震災被災者支援を開始します。