2月1日 折居徳正
先週1週間で、ドミニカ共和国のバラオナにて、現地NGO Funda Sur(フンダ・スール)と協力して物資を調達し、1月31日(日)にハイチの首都プルトープランスまで物資を輸送することが出来ました。
そして、本日2月1日よりハイチのプロテスタント教会の組織、CEFEL(Centre de Formation et D'entrainement de Leaders)と協力して、被災者への物資配布を開始しています。物資の内容は、食糧(米10Kg、豆の缶詰20缶、油1本、サラミ2本)、水(5ガロン)、プラスティック・シートです。
CEFELのスタッフと協力して、他の団体からの支援が得られていない避難所を対象に、各避難所の運営員会から家族毎のリストを提出してもらった上で、事前にクーポンを配布し、クーポンを受け取った被災者を対象に配布を行っています。
避難所によって様子は異なり、整然と皆が並んで受け取ってくれる避難所もある一方で、配布スタッフに人が殺到して、怒号が飛び交うような状況も何度かありました。しかし、ハリケーンの支援等で物資配布に慣れているCEFELのスタッフが、根気強く冷静に対応してくれているため、配布作業は順調なスタートを切っています。
出来るだけ多くの被災者に物資を届けるため、食糧・水とプラスティック・シートは原則それぞれ別の被災者に届けることとして、今週中には約3,000世帯に物資が届けられる見通しです。
ハイチに入ってから約10日間で被災者に物資を手渡すことが出来たのは、ジャパン・プラットフォームを始め、日本でこの事業を支えてくださっている多くの方々のサポートのお陰と感謝しています。
配布作業と同時に、現在次の支援の実施に向けて、被災者のシェルター(仮小屋)建設や、避難所のトイレ整備等の調査を進めています。
引き続き皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いします。

1. 人が殺到する避難所では、ゲートからクーポンの順番に入ってもらうようにしました。

2. CEFELのスタッフが、避難所の運営委員会と協力して配布作業を実施。
3. 事前に配布したクーポンを集めて、番号に沿ってリストの名前を確認。
4. 被災者一人一人から受け取りのサインを受領。
5. ドミニカ共和国で調達して来た物資を、各避難所にトラックで輸送。
6. 食糧を受け取った被災者の高校生。

7. 頭の上に物を載せて運ぶ習慣があるため、多くの被災者が物資を頭に載せて帰りました。
8. 米、食糧パック、水タンクの写真。多くの被災者が、頭にも載せることで、一人で運んで行きました。 ハイチ地震被災者支援 現地リポート(1)もご覧ください。 首都・ポルトープランスにて救援物資の供与等、本格的な支援活動開始に向けて初動調査の様子を報告しています。 ハイチ地震緊急人道支援募金の受付
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皆様の温かいご支援をお待ちしております。