緊急災害支援


スマトラ島地震緊急支援 第2期活動報告

<概要>
2009年9月30日に、インドネシア・スマトラ島パダン沖で発生した地震の被災者に対して、11月以降、第2期事業として引き続き支援活動を行いました。
第2期事業では、被災者の一時的な住まいや地区集会所を確保するためのシェルター(木造の小屋)建設支援、子どもたちに対する心理社会的ケア、そして、学校再開のための備品供給等の支援を行いました。
現地では、10月下旬から雨季に入り、生活環境の悪化が懸念される中で、迅速な支援が求められていました。そのため、これらの複数の取り組みを同時並行で進め、以下のとおり、12月5日をもって、事業を完了し、活動を終了させることができましたので、報告致します。
被災者支援にご賛同いただき、迅速なご支援を頂いた皆様方に、厚く御礼申し上げます。

 ※第1期事業(10月)の活動報告については、こちらをご覧ください。

padang.jpg<事業対象地>
インドネシア共和国 西スマトラ州
-パダン・パリアマン県 リマ・コト・ティムール郡

パダン・パリアマン県の中心都市のパダン市から車で2時間以上かかる山間地。道路が舗装されておらず、地震の被害によって車の通行が遮断された集落もあり、支援が届きにくい地域を事業対象地として選定しました。







<事業内容>
1.シェルター(木造の小屋)建設支援
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12集落での集会所の建設を通して、現地の大工40名、大工以外の住民403名に対して、日本の木造在来工法の考え方に基づいた、地震に壊れにくい木造建築の技術を伝えました。
また、住宅再建支援の一環として、現地の大工36名、大工以外の住民291名に対して、建設資材(トタン・木材)を配布しました。

 ※詳しくは、こちらをご覧ください。










2.心理社会的ケアsum_2_1_02.jpg

交通アクセスの悪い地域に立地する小学校を3校選定し、4年 - 6年の生徒を対象に、日本人専門家が設計した心理社会的ケア・プログラムを実施しました。
描画、粘土細工、演劇など、計10セッションを実施、参加生徒数は、3校合計で延べ700人以上に上りました。

 ※詳しくは、こちらをご覧ください。










3.学校への備品供給sum_2_1_03.jpg

学校の早期再開を支援するため、郡内24小学校のうち、19小
学校に対して、それぞれ1つずつ、教室として使用可能なテントを配布しました。
また、ホワイトボード112個、机・いすセット318セットを、全24小学校に分配しました。

 ※詳しくは、こちらをご覧ください。










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