緊急災害支援


ハイチ地震被災者支援 現地リポート(1)

NICCOのハイチ地震被災者支援これまでの緊急災害支援
1月25日 折居徳正haiti_rep01_01.jpg

19日に日本を経って、ニューヨーク経由でドミニカ共和国のサントドミンゴに到着。その後ドミニカ共和国の在留邦人やJICA関係者等、多くの方の協力を得て、22日の金曜日にハイチに入ることが出来ました。
 事前にある程度予想はしていましたが、日本や欧米のメディアで報道されている印象とは大きく異なり、地震発生後10日経ったプルトープランスの街は至って平穏な状況で、すでに街の市場では多くの物が売られ、人々の表情も落ち着いており、通常の状況が戻りつつありました。







haiti_rep01_02.jpg日本や欧米のメディアでは、暴動や刑務所からの脱走者があったこと等、極端な例ばかりが報道されていましたが、首都のプルトープランスに限って言えば、街全体が崩壊した訳ではなく、一部の地域は壊滅しているものの、ほとんど被害がない地域も多くあり、国連のPKOが街の各所に立つことで治安も保たれています。治安の悪い地域に入らない、夜間に出歩かない等、貧困や政治的な問題で元々治安の悪い国で行う通常の注意を行いながら、経験のあるNGO職員が支援を行えば、十分に支援活動は可能な状況です。

今回の支援活動では、地元の教会組織の協力を得ながら、現在プルトープランスから車で30分ほどのペチョン・ヴィルという街の避難所を毎日回って、被災者の状況を確認し、ブルーシート、食糧・水の配布の準備を進めています。


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ハイチの人々は、多くが敬虔なキリスト教徒で、元々貧しくとも助け合って生活している人たちのようです。今回の震災で家を亡くした人々も、木と布で作った簡単な小屋に住みながら、少ない食糧や水を分け合い、助け合って生活しながら支援を待っています。

国連、国際NGOも多く入っていますが、余りの被災者の数に支援が届き切っていないのは事実です。残念ながらハイチ政府がそれほど大きく機能していない現状では、国連が調整を行い、各国のNGOが、それぞれの努力で、少しでも多くの物資を、少しでも早く、被災者に届けることが求められています。





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NICCOとして始めての西半球での支援、またスペイン語圏のドミニカ共和国と、フランス語のクレオール(混成語)を話すハイチとの国境を跨っての支援になりますが、多くの被災者が支援を待っている現状に応えられるよう、過去の震災支援の経験を生かして、引き続き頑張って行きます。皆様の支援を、よろしくお願いします。










ハイチ地震緊急人道支援募金の受付

●郵便振替:01070-5-60791 (通信欄に「ハイチ地震募金」と記入)
口座名:公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)

●クレジットカード募金: イーココロ!経由で、クレジットカードからも募金をすることが出来ます。

皆様の温かいご支援をお待ちしております。

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