|
|
|
|
|
|
| |
パキスタン緊急支援活動日記
【2006年12月15日(木)→1月2日(日)】 報告者:小野
(1月2日現在パキスタンでは、スタッフの林田、別段、小野の3名が活動しています。) |
|
| |
|
|
|
【バラコット市近隣へのテントや毛布その他日用品の配布事業】
【ジャパン・プラットフォームによるキャンプ・ジャパンの立ち上げ】
12月15日(木)
・ 深夜、イスラマバード(以下イスラマ)到着。
・ 午前遅くのスタート。まず最低限必要な電話通信手段を確保
・ 業務内容(ロジスティック・組織間調整・会計)の大まかなブリーフィング。
イスラマ泊。
12月16日(金)
・ 午前、銀行へ。
・ 午後、ムザファラへ移動。約3時間超かけ現地到着。
ムザファラ泊。
12月17日(土)
・ 午前、9時からパキスタン地震緊急支援事業(キャンプジャパン立ち上げ)の進捗状況の確認。
・
午後、キャンプジャパン(Tandaliキャンプ)対象地の視察。川を挟んで向こう側は大規模ながけ崩れの跡が見えるが、キャンプ地は大きく開けた日当たりのよい土地。素人目ながら好印象を受ける。
・
キャンプ地内の居住民への対応は相応になされているとのこと。元イスラマのキャンプでマネージャーより「冬場のテント生活は寒いが、防寒対策に万全を期す所存」、「キャンプ運営で一番難しいのは人々がキャンプに入ってきてから。他地域の住民が共同生活をするのは容易ではないが、問題の解決に最善を尽くす」とのコメントが印象的であった。
ムザファラ泊。
12月18日(日)
・ 午後、業務引継ぎのためイスラマへ戻る。
・ 夜、日本から、医療スタッフが到着。
業務について概略説明、打合せ。
イスラマ泊。
12月19日(月)
・ キャンプジャパンの資材調達状況、今後の予定について打合せ。
・ 晩、今後の実務面の対応につき、5W1Hの観点から夜半徹しての前任者からの引継ぎ。
イスラマ泊。
12月20日(火)
・ 午前、仏系の物流会社ATLAS訪問。バラコット事業向けのテント・毛布搬出のためトラック手配申し込み。
(同社は民間企業ながら、CSRの一環として、国連や国際NGOの緊急支援時の物流支援を幅広く手がけている由。支援物資の完全無料での輸送引き受けを行っており、NICCOはバラコット配給事業の時から大いにお世話になっている。)
・ 午後、配給物資の価格調査。
・
晩、バラコット事業の決済および積み込み作業(以下ローディング)を実施。これがバラコット事業向け物資の最終調達となる。テント(20張)の決済・ローディングを済ませた後、毛布(140枚)の決済・ローディングを無事終了。23時過ぎの帰宅。
イスラマ泊。
12月21日(水)
・ 午前、テント・毛布のバラコット到着を確認。
・ 衛生用品の調達が当初予定を遅れていることもあり、一日も早い調達手配が望ましいと判断。
・ 午後、衛生用品の価格調査結果の取り纏め。
・
16:30、医療スタッフがイスラマ到着。1月10日以降の保健医療活動スタートへ向けたタイムスケジュール、医療スタッフ手配や医療物資調達における留意点などについて、ブリーフィングいただく。
イスラマ泊。
12月22日(木)
・ 午前、購入予定品目について本部に連絡。
・ 午後、NICCO現地スタッフと移動車内で打合わせ。
イスラマ泊。
12月23日(金)
・ 午前、本部連絡。
・ 会計作業。
イスラマ泊。
12月24日(土)
・ 物流会社ATLAS訪問。ムザファラ向けの衛生用品・キッチン用品・鉄板輸送のため大型トラック二台の手配を申し込み。
・ ピンディにて調達契約の調印および前払い金支払い。イスラマ戻り。
・ 午後、本日帰国するスタッフがバラコットよりイスラマ到着。引継ぎ事物のブリーフィング。
・ 決済およびローディングのため再度ピンディへ。ローディング完了は深夜二時過ぎとなる。
・ 会計作業。
イスラマ泊。
12月25日(日)
・ 午前、今後のムザファラ業務に打ち合わせ。
・ 午後、業者訪問を試みるも、クリスマス休暇でオープンしておらず。
・ JPF用報告書作成のため、ムザファラ連絡試みるも、電波全く通じず一週間のムザファラ活動の確認ができず。
・ 週報、一部作成。
イスラマ泊。
12月26日(月)
・ AJK(Azad Jammu Kashmir州)政府主催のNGO
Conferenceに出席。午後の集団討議では、UN代表から、水・衛生対策、ヒーティング設備・火事対策、そして、登録作業の遅れが指摘され、一部の地元NGOからは、幼児・子供の栄養不足や心的後遺症や教育不足が懸念されるなど、一歩踏み込んでの問題提起がなされる機会が増えたが、概してみると、それぞれのNGOの活動状況のPRの場になっているのではとの印象が拭えなかった。
・
会議終了後の会食はスキップしそのまま宿泊先へ。キャンプ開所が急遽明後日28日に決定したのに伴い、とりあえず入居が見込まれる60家族分の衣服(成人男性用ジャケット:250着、成人女性用セーター:150着、幼児用衣類:100着)を確保してくるよう依頼があった由。
・
19時頃から、十数件の服飾卸売り店を訪問。まずは、「成人男性用ジャケット:200着」、「成人女性用セーター:150着」、「男児用ジャケット大(13-17歳用):50着」、「男児用ジャケット小(5-12歳用)50着」については、何とかマーケット・クローズ前に、必要数の購入品目・購入先の目途をつけることができる。
・
明朝から、残る「女児用衣類」、「幼児用衣類」の選定。明日中には60世帯分の衣料全てにつき、決済・ローディングを完了できるようもっていくとの方針。
・ 軽く夕食を済ませ、深夜帰宅。
イスラマ泊
12月27日(火)
・ 午前、物流会社ATLAS訪問。ムザファラ向け衣料搬出のための軽トラック手配申し込み。
・ 再びピンディへ。
・
まず、前日に「成人男性用ジャケット」、「成人女性用セーター」、「男児用ジャケット」を購入することをほぼ決めていた卸売り店(元卸し)を訪問。夕方までに、全購入品と取り纏めておいてもらえるよう依頼。
・
昼前から、残る女児用衣類、幼児用衣類の価格調査および選定を再開。「女児用セーター:50着」、「幼児用ババ:50着」、「成人男性用ジャケット:50着」の契約締結をもち、当面60世帯の入居に必要な衣料品一通りの購入がほぼ終了。
イスラマ泊
12月28日(水)
・ 購入した衣料品の価格調査結果一覧(簡略版)および各契約書を作成。
・ 午前、資機材貼り付け用のステッカー作成打ち合わせ。
・ 航空券手配。
・ 午後、ピンディへ。
・ 会計作業。
イスラマ泊
12月29日(木)
・ 午前、印刷会社再訪。ステッカーサンプルについて確認・発注。
・ 午後、車両借り上げ取引について、旅行会社を訪問。
イスラマ泊
12月30日(金)
・ 午前、ドライバーと打ち合わせ。
・ 借り上げ車両について旅行会社に連絡。
・ 午後、会計作業。
・ 夕方に、印刷会社へ。
イスラマ泊
12月31日(土)
・ 午前、電話代支払い。
・ 午後ISPサービスについて検討。
・ 週報作成。
・ マーケットで買い物。
イスラマ泊
1月1日(日)
・
午前、スタッフがムザファラよりイスラマへ。状況確認をしたところ、共同調理場の製作(ガス配線)に必要な一部の器具調達がムザファラでは難しい由。
・ 早速、ピンディに赴き、上記一連の器具を調達。JPFや他NGOと居住場所について打ち合わせ。
・ 晩、ホテルに日本食(おせち料理)を食べにいくことに。束の間のお正月気分を味わう。
・
が、途中連絡が入り、現地スタッフがムザファラ行きを断念して、イスラマに戻ってきたとのこと。早速滞在先に戻り、事情を確認したところ、ムザファラ直通の幹線道路が、降雪のため通行不可になりやむをえず戻ってきたとのこと(同路線は山岳部の尾根沿いを走る道であり、その後確認したところ、マリー付近などで土砂崩れによる道の分断なども起きている由)。ピンディで購入した器具は共同調理場製作に不可欠のため、迂回してムザファラ入りすることに。
・ イスラマ泊
1月2日(日)
・ 午後、印刷会社へ。
・ 現地NGOの調達担当者に連絡。その後、現地通信環境について検討。
|
|
| |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |
|
|
|
|
 |