社団法人 日本国際民間協力会
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■事業名
イラン南東部地震被災者への生活物資配給・衛生環境改善事業
■事業期間
2003年12月27日〜2004年4月10日
■活動場所
<支援節配給活動>
●イラン・ケルマン州バム市内務省被災民キャンプ
●バム市第10区被災民
<物資調達及びイラン政府との調整>
●イラン・テヘラン市、マシャッド市、ケルマン市
■概要
 NICCOが現地入りして4ヶ月がすぎました。3ヶ月を過ぎた頃から気温の上昇が著しくなり、3月下旬には気温40度を越える日が続くようになりました。また3月中旬には猛烈な砂嵐に見舞われ、気候的な厳しさが顕著な季節となりました。そのような状況の中、NICCOはこれまでと同様、テント生活が続いている被災者の衛生環境改善に重点を置いて事業を進め、4月上旬に事業終了となりました。
1月15日から続けていた内務省キャンプでの冬服配給は2月中旬に追加配給を行い、延べ約400家族、約2000人に配給し終了しました。また内務省キャンプでは3月に入り、気温上昇への対応策として夏服の配給を行い、3月22日をもって約2000人への配給を終え、内務省キャンプでの衣料品配給は終了しました。加えて4月にはラジオの配給を行いました。
2月3日から開始したバム市第10区での冬服配給は、3月10日をもって被災者約1200家族、約6000人に配給し終了しました。同時に行ったシャンプーや洗剤、スリッパなどの生活必需品をパッケージにした日用品キットの配給についても、1家族につき1キット、延べ約1200個を配給し終了しました。
またNICCOは第10区において被災者の衛生環境改善を図るためトイレ・シャワーの設置を進めてきました。2月中旬からイラン保健省と協力して設置場所の選定、建設を開始し、4月7日をもってトイレ16基、シャワー65基を設置してこの事業を終了しました。
これらの事業とは別に衛生環境改善の一環としてトルコのNGO「Blue Crescent」と協力して、第10区のコネックスキャンプに洗濯機の設置導入を行いました。
以上をもって震災直後から約4ヶ月続いたNICCOの地震被災者への生活物資配給・衛生環境改善事業は終了し、4月10日をもってNICCOはバム市から撤退しました。

[イラン南東部地震緊急人道支援募金の受付終了のお知らせ]

2004年4月10日をもって、NICCOのイラン南東部地震救援活動は完了しました。募金のご協力くださった皆様本当にありがとうございました。


 現地からの活動レポート

04年3月19日〜4月10日(最終レポート)
スタッフ桑野の仮設シャワー・トイレレポート(3月31日)
スタッフ桑野のバム市最新状況レポート(3月9日)
被災地バムからの配給活動レポート(2月20日)

04年2月25日〜3月18日(レポート3)
04年1月17日〜2月16日(レポート2)
03年12月28日〜1月6日(レポート1)

 イラン南東部地震緊急人道支援募金最終報告

皆様からたくさんの募金を頂き本当にありがとうございました。募金総額は、延べ156件、総額1,436,664円となりました。尚、皆様から頂いた募金で洗濯機(以下の写真)を購入しトルコのNGO 「International Blue Crescent(IBC)」と契約の上、コネックス(コンテナ型仮設住宅)のキャンプに設置しました。今後のメンテナンスに関しては、引き続きIBCが行い、NICCOはその報告を受けます。募金にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。


 

 

 

 コネックス内に洗濯機が運び込まれる


箱から取り出していよいよ設置



 

 

 

仮設住宅地の子供たち


NICCO Japanとペルシ
ャ語で書かれています


 NICCO バム地震緊急援助の歩み
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