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           【 教育環境整備(アフガニスタン・ヘラート州ヘラート市)】  
 
 
 
     ファティマ孤児院外装

 【概要】
 
 ・目的:本事業は、教育環境を整備することによって、平和の中で安心して教育を受けられることの喜びを通じ、新たな国家作りに対する意欲を持つ新しい世代を生み出すことに貢献することを目的としています。
 ・期間:2002年8月〜2007年5月
 ・対象者:アフガニスタン・ヘラート州ヘラート市内男子校ハジャ・モハメド・タキ校(在学生数約3,700人)、エマーム・アブ・ハニファ男子孤児高校(在学生数約600人)、ファティマ女子孤児院(在学生数約150人)
 ・事業委託団体・助成団体:外務省日本NGO連携無償(特活)ジャパン・プラットフォーム(以上タキ校)、在アフガニスタンイタリア大使館(ファティマ孤児院)

 
【背景・目的】
 内戦終了後のアフガン政府とUNICEFによる「バック・トゥ・スクール(学校へ戻ろう)」キャンペーンの成功により、学校へ戻る子供達が急速に増加している。しかし、内戦によって破壊された校舎の再建が間に合わず、国全体で2,500校以上の学校が不足し、既存の学校での教室不足も深刻化している。ヘラート市内においてもほとんどの学校において、半壊状態の校舎やテントの仮教室で机も椅子も満足に無い状態で授業が行われているため、当会は平成14年3月のタリバン政権崩壊後最初の教育年度の開始から、同市内において学校教育施設への支援(校舎の改築、備品の寄贈と修理等)を継続している。
 本事業は、教育環境を整備することによって、平和の中で安心して教育を受けられることの喜びを通じ、新たな国家作りに対する意欲を持つ新しい世代を生み出すことに貢献することを目的としている。
 
                                  2007年9月  
  【活動報告:タキ校、女子孤児院、ついに完成!】  
2006年5月に増築を開始したハジェ・モハマッド・タキ校の新校舎が、2007年1月14日に完成しました。建設中は日本人専門家を2回に渡り派遣し、日本の建築基準と構造計算に基づく耐震構造を備えた校舎を完成させることができました。今後は、ヘラート市教育省により管理運営が行われることになっています。
 また、ヘラート市内に建設中であったファティマ女子孤児院が2007年5月に完成しました。イタリア政府が建設費用を出資、NICCOが建設を実施、そして完成後はアフガニスタンの社会労働省によって維持管理が行われます。
 孤児院は3階建てで、台所、食堂、洗濯室、トイレ、シャワー室、職員室、寝室、遊戯室などが兼ね備えられ、150名の身寄りのない女児が健康で快適な生活ができるようになります。

         
                  ファティマ孤児院教室                                               完成したタキ校
 
 
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