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                                  【 スマトラ島沖地震被災者支援事業】    
   【概要】
 ・目的:被災者に対する外科・内科を中心とした緊急医療支援
 ・期間 :2007年9月14日〜2007年10月11日
 ・活動地域:インドネシア・スマトラ島 バンクル(Bengkulu)州モコモコ郡
 ・派遣者:調整員2名、医師2名、看護師1名
 ・事業委託団体・助成団体:(特活)ジャパン・プラットフォーム(JPF)
 
【背景・目的】
2007年9月12日現地時間午後06:21(日本時間午後08:21)、スマトラ島バンクル(Bengkulu)州南西沖105kmの海底30kmを震源として、マグニチュード8.4の地震が発生しました。その後も引き続きマグニチュード4.9から7.8の余震に見舞われており、また津波警告も繰り返し発令されていました。
そこで、NICCOはジャパン・プラットフォームの一員として、9月12日(水)、インドネシア・スマトラ島沖で発生した地震による被災者に対し、現地スマトラ島において緊急医療支援を行うことを決定し、現地で支援活動を行ってきました。
                                           2008年3月7日  
 

■心理社会的ケア開始!

巡回医療に加え、9月28日より「建物の中に入るのが怖い」、「夜が怖くて眠れない」、「小さな物音でもびっくりしてしまう」等のPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状が顕著であった被災した子どもたちに心理社会的ケアを開始しました。被害が大きく、比較的子どもが多かったイプー村にて実施した合計4回の心理社会的ケアのワークショップでは、描画、ゲーム、音楽、演劇のワークショップを通して、被災した子どもたちが、地震の経験に向き合い、また、自分の殻に閉じこもらずに立ち直ってゆく過程をサポートしました。演劇ワークショップでは、「地震」をテーマに子ども達が台本を作り、ドラマ発表会をおこないました。実際に演じる場面においても、子ども達は怖がったりすることもなく、堂々と演じていました。初回のワークショップでは緊張やストレスが見られた子どもも、笑顔で自信をもってドラマ発表会に取り組むことができました。

■事業完了に伴い、医療用テントを現地に提供しました

NICCOの緊急医療支援の完了に伴い、被害が大きくかつテントが不足している3地区の診療所に対して、それぞれお医療用のテント1張を提供しました。今後も仮設の診療所として活用される予定です。

      
  心理社会的ケアでの描画ワークショップの様子

    
           事業終了に伴い現地の診療所に引き渡されたテントの様子。
            仮設の診療所として活用されます。

 

 


 

 過去の活動報告はこちら
  2007年10月1日
 
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