社団法人 日本国際民間協力会
ホーム情報公開協力するには書籍募集情報パーマカルチャーお問合せリンク
ホーム >イラン南東部地震緊急援助>被災地バムでの配給レポート
 
被災地バムでの配給レポート
1/26/2004
<被災者キャンプでの衣料品配給用意>
男性用コート、女性用ズボンなどの分け方で大きな袋に入って送られてくるため、倉庫テント内でセットにしているところ。この日は4、5人で成人男性用100セット、成人女性用100セット、少女用50セットを作って配布した。
1/26/2004
<キャンプでの衣料品配布の様子>
用意した成人女性用パッケージ(赤縦縞の袋)。この袋一つが一人用。
1/26/2004 14:00頃
<キャンプ内での衣料品配給の受付>
倉庫テントの前にテーブルを置いて受付を行った。住民には内務省から配給用の記入用紙が配られているため、それに今回配給した物とその個数、加えてNICCO側でも配った物とその個数の記録を取り、二重配布や配り忘れが無いようにしている。受付を行っているのはNICCOの現地スタッフ。他のスタッフが一列に並んでと整理誘導しているがなかなかうまくいかず、結局受け付けの周りは人ごみになってしまった。
1/26/2004 14:00頃
<NICCOテントの前にできた衣料品配給待ちの列>
この日はまったく住民に連絡をしてなかったが、みなうわさを聞きつけて配給をはじめる前から20人ほどの列ができていた。奥に写っている青い車がNICCOが雇っているドライバー ユネスのピックアップトラック。この時は日用品キットをトラックに乗せ、衣料品をもらった人から日用品キットを配っていく方法で配布した。
2/5/2004 16:00頃
<配給の準備、日用品キットの到着、積み下ろしの様子>
日用品キットに限らず、衣料品も写真にあるような大型トラックに積まれて運ばれてくる。これを一度倉庫に入れ替え、倉庫で仕分けをした後、NICCOの小型トラックに載せかえて配給へ向かう。日用品キットの中身は充実していてかなり重いが、数百個の箱を全て人手で降ろしていく。
2/3/2004 16:00頃
<バム市第10区での衣料品配給の様子>
キャンプのNICCO倉庫にて衣料品の袋詰めをしているところ。衣料品は透明な袋に入ってセットとして送られてきているが、これをNICCOとジャパンプラットフォームのロゴが入った手提げ袋に入れていく。日中倉庫の中(倉庫といってもテント)は非常に暑くなり、大量の袋詰め、仕分け、トラックへの運び込みと過酷な作業が強いられる。これらの作業は矢萩さんと三輪さんが現地スタッフや現地ボランティアを指導して非常に効率よくやっている。作業は6〜8人ほどで、10時ごろから15時ごろまでかかり、約800人分の袋詰め、積み込みを行っている。近くで遊んでいた子供が手伝ってくれたりもする。

2/2/2004 17:00頃
<配給の準備、衣料品に覚書を書いているところ>
衣料品は7つの種類(成人男性、成人女性、青年男子、青年女子、少年、少女、赤ちゃん)に別れているのでそれぞれを大きな袋(グニー)に入れ、内容、個数を英語で書いていく。

2/4/2004 17:00頃
<第10区での配給の様子>
衣料品を満載してキャンプで出発を待つトラック。矢萩さん、三輪さん達が現地スタッフと協力して、配給するときに立つ位置や取り出しようにグニーの置き場所を考えながら載せている。このような衣料品を満載したトラックを2台、日用品キットを満載したトラックを1台、予備の衣料品、日用品キットを満載したトラック1台用意し隊列を組んで配給を行っている。
2/6/2004 18:00頃
<第10区での配給の様子>
NICCOの日本人スタッフ一人(クーポン発給係)、NICCOの通訳一人(記録書き込み係)、イラン赤新月(赤十字)社のスタッフ一人(赤新月社側の記録書き込み、案内係)でチームを組み、赤新月社のスタッフの案内で各テントを回っていく。家族構成、テントIDなどをNICCOの記録用紙に書き込み、それに基づいてクーポンを発給する。被災者はクーポンを持って近くにいるNICCOのトラックに積んである衣料品を取りにいく、トラックにも日本人スタッフがいてクーポンを見て正確な個数を渡す、という方法で行っている。写真はテントを訪れている様子。左は津田さん、中心が通訳メラート、メラートの奥に赤新月社のスタッフがいる。夜なので懐中電灯を持っての仕事になる。
2/2/2004 18:00頃
<テントを訪れて家族構成を聞いているところ>
中央奥にテント内の様子が見える。左奥がローカルスタッフのアミンで記録係を務め、この日は桑野が日本人スタッフとして参加した。右手前がジャバッド。ジャバッドは各種クレームに対応したり、衣料品の残り数などを把握して全体をコントロールし赤新月社とのコミュニケーションも担当している。ジャバットがいない時は津田さんやヤズダンがその仕事を担当している。右奥の人が持っているのが赤新月社の配給票で、各テントがこの配給票を保持し、配給したものを書き込んでいく。この情報を参照して二重配布などのミスを防いでいる。
2/14/2004 20:00頃
<テント前で赤新月社の配給票を参考にテントID、家族構成などを調べているところ>
左がNICCOの通訳ハディージェ、右が赤新月社のスタッフ。ハディージェが書き込んでいるのがNICCOの記録用紙で、家長の名前、サイン、テントID、家族構成人数、各衣料品袋の必要数、日用品キットの数を書き込むようになっている。赤新月社のスタッフが持っているのが予め各テントに配られている配給票。
2/15/2004 21:00頃
<第10区での衣料品配布の様子>
NICCOの記録用紙に被災者のサインをしてもらっているところ。各テントを回って家族構成を聞いた後、その情報を記録用紙に書き込んで、最後にサインをしてもらう。このようにすることで確実に配布し、かつ後々のトラブルを未然に防いでいる。また集まった情報は第10区の人口のおおまかな把握にも役立つ情報となる。 テントの前に停めてあった車のボンネット上で記録を行っている。手前に見える赤い書類が赤新月社の配給票。日本人スタッフはクーポン発給と懐中電灯係を担当、中央右が通訳メラート、被災者への聞き込みと記録担当、中央左が被災者、奥のテントの住民である。同じくその左も同じテントの住民。
2/17/2004
<第10区の衣料品配布で用いている記録用紙とクーポン>
右側が記録用紙で、欄右から用紙1枚での通し番号(1から20)、被災者名、被災者サイン、テントIDまたはブックレットID、家族人数、成人男性(18才以上)人数、成人女性(18才以上)人数、青年男子(12才〜17才)人数、青年女子(12才〜17才)人数、少年(4才〜11才)人数、少女(4才〜11才)人数、赤ちゃん(3才以下)人数、日用品キットの配布個数(10人家族以上は2個配布)となっている。左側がクーポンで、上段左に日曜品キットのチェック欄、下段に家族構成(被災者が受け取る衣料品セットの個数)の記入欄となっている。例えば日用品キットを受け取るのであれば上段の“H(Hygieneの略)”に○をする。そしてその家が成人男性2人、成人女性1人であれば下段の一番右欄(M:Manの略)“2”に○、その隣の欄(W:Womanの略)の“1”に○をつける。これを衣料品を積んだトラックにもっていくとクーポンと交換で日用品キット1個、成人男性用の衣料品セット2個、成人女性用衣料品セット1個が受け取れる仕組みになっている。
2/2/2004 18:00頃
<第10区での配給の様子>
クーポンを持ってきた被災者に衣料品を配給しているところ。この日はトラックの上に津田さん(中心左)とドライバーのユネス(中心左奥)が乗って配給を行った。津田さんがクーポンを読み上げ、それに対応したグニーから必要個数取り出して被災者に渡していく。トラックは2台衣料品、1台衣料品キット、1台サポート(足りなくなった場合の余分分を積んでいく)で構成し、全てのカテゴリー合わせて600セットほどの衣料品と約200個の日用品キットが載っているが2時間ほどでほぼ無くなる。
2/5/2004 20:00頃
<第10区での配給の様子>
トラックから衣料品を渡しているところ。たまに列ができて人だかりになることもあるが、クーポンの発給に時間差があることや、配給を受けた人はすぐ帰ってしまうこともあり、トラックの周りので混乱、混雑は比較的少ない。しかし、もしものために赤新月社から警備員が派遣されており警備、整備にあたっている。
衣料品はNICCOとジャパンプラットフォームのマークが入った袋に入れて配っており、家族数が多いと結構な数になり重そうに持って帰る人もいる。配給を始めて数日すると、すでにうわさが広まっているのか、車で受け取りに来る人もでてきた。
2/5/2004 20:00頃
<第10区での配給の様子>
衣料品を受け取ってテントへ帰っていく子供。夜だが子供は興味津々テントから出てくる。親に言われて取りに来る子供もいる。
アフガニスタン事業ヨルダン事業ベトナム事業ラオス事業
ホーム決算情報協力するには書籍募集情報パーマカルチャーお問合せリンク
Copyright(c) Nippon International Cooperation for Community Development, all rights reserved.
アクセス解析CGI