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イラン、アフガニスタン活動日記
【2006年6月13日(火)〜6月19日(月)】
インターン 徳竹沙織
(6月19日現在アフガニスタンではヘラート市内の事務所を拠点に、スタッフの川口、インターンの徳竹の2名がイラン事務所兼任で活動しています。)
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○6月13日(火)
テヘランに昨日の11時ごろに到着し、大勢のお出迎えがいる中で大胆にも、スリップしこけ、しりもちをついた。回りの人々が心配そうに声を掛けてくれた(多分)、初めてのイランでの出来事。国内線の空港で6時間ほど待ったのだが、空港の待合場には大型の壁掛け液晶テレビが4台ほどあり、そこではやはりワールドカップ上映会が行われていた。
上空で見る景色は、私を圧倒させた。砂漠、水の走らない川、塩の川のようなもの、雄大な山脈、カスピ海と思われる大きい水溜り。どれも見たことがない、信じられない光景だった。無事、マシャッドに到着。マネージャーのジャバッドが私を見つけてくれて、初顔合わせ。たどたどしい久しぶりの英語にもかかわらず、話が弾んだ。オフィスに到着し、川口さんと久しぶりの再会。スタッフの川口さんは連日の疲れか、風邪をこじらせて、体調が良くないようだった。アフガン領事館に行きビザ発行の申請に行き、その後、学校見学に行かせてもらった。とにかく生徒がたくさんいた。そしてみんなとてもまじめに授業に参加している。正直とても感動した、そしてNICCOのロゴを使ったグラフィックデザインなどが壁に貼っているのを見ると、改めてこれはNICCOの事業だと確信する。
○6月14日(水)
プロジェクターの件でジャバッドと話すため、学校に訪問し、突然授業を受けてみたいという衝動に駆られグラフィックコースを約2時間半受けた。全てペルシャ語だったが、なんだかとても分かりやすい。(別途レポートを参照してください)2人で一つのPCを使うので、ちょうど一つ空いていた席に座らせてもらった。その隣の子がとっても優しい子で、一緒に協力しながら授業の内容をこなしていった。「Ilike
you, because you give us this
school」(あなたが好きよ。学校を支援してくれているから。)彼女のあの一言は本当に忘れられないだろう。その後、オフィスに戻り、校長と教師2名と前秘書を通訳に、最近の仕事の状況をインタビュー。インタビューをすることはとても大事だと実感。その後、英語の授業にも参加。CDを聞きながらPC上で授業をすすめる。これは欲しい!と思った。隣に座った生徒の女の子がとても勤勉で、私に何度も英語で質問をしてきたほど。この授業の詳しい様子を別途レポートで紹介する。私も一学生としての意見も織り交ぜてまとめてみた。
イランは夕方になると外がにぎやかになる。みんな女性はチャドルに身を包み、体を隠す。私はマグナエと呼ばれるスカーフもどきをかぶるのにも精一杯、難しいし熱い。でも法律には逆らえません。。。
○6月15日(木)
午前中は4月5月会計の支出のデータを作成。その後、ジャバッドに最近の彼の仕事についてインタビュー。その後、アフガン領事館に行ってビザを受け取る。その足でジャバッドの家に昼食を招かれおじゃまする。そこで私はパクチーを克服した。食べてすぐ、孫に外に連れ出され、かくれんぼを数十回した、いつおわるのか!と思っていた。がんばって、「疲れたし、のどかわいた」と言ったが、外のホースの水を与えてくれ、かくれんぼは続行された。疲れたが、やっぱどこの子供もかわいい。
○6月16日(金)
今日は初めての祝日だが、午前中、教師を集めて、彼らの学校に対する意見をアンケートを通して集めた。アンケートだけで終わる予定だったが、やはりこの問題に彼らもとても真剣で、現状把握を要請してきたので、川口さんがそれに応じた。彼女の論理的で説得力のある説明で彼らも一時納得した様子だった。しかし彼らも解決策を急いでいた。
午後はゆっくり休もうということで、八百屋に行って野菜を買い、中華料理を作っていた。いつも川口さんが作ってくれていたので、今日は私が腕を振るおう(ただの炒め物だけど)と。そこで電話がなり、ジャバッドの娘さんから昼食に招待されたので、迷わず中断し、ごちそうになった。そこではケバブのオンパレードだった。あと、ドークと呼ばれるヨーグルトドリンクを頂いた。なんとも。。とにかく食べ過ぎた。オフィスに帰って、ゆっくり読書をした。川口さんもちょっとはゆっくりできたかな。でもやっぱり考え事が多いせいか、あまり良く眠れない様子。
○6月18日(日)
川口さんがヘラート(アフガン)へ行ってしまった。不安たっぷりだったが、ジャバッドは予定通りモーニングシフトのあとオフィスに来て、夕方までずっと2人で予算案に向かった。夕方に学校に行って、昨日のミーティングの議事録をまとめたものを全員に渡すべく、英語の先生に翻訳を頼んだ。校長ラミンはそれをとても喜んでいた。
○6月19日(月)
ジャバッドと2人でまた、予算案に向かう。夕方に学校に行き、ラミンに話をした。彼は今タームのカリキュラムについてあまり知らされていない。タイムスケジュールのデータすら持っていない。なので、できるだけ情報を伝えることにした。明日の朝、ジャバッドがアカウンティングコース(案の段階)の先生候補とMTGを持つ、と言って来たのでラミンに報告する義務があると、伝えたところ、ラミンも同席してもかまわないとジャバッド。その旨をラミンに伝えた。彼はOK!と快諾。がんばるなあ、朝の7時からなのに。
がんばって、牛乳を手に入れた。
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