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  ジャワ島地震緊急医療支援レポート

                                
【2006年9月14日(木)〜9月17日(日)】
                                                             ** 報告者:久保田 智之 **
     
                 (11月9日現在、インドネシアではスタッフ3名が活動しています。)          
 
 
 


心理的社会ケアスタッフレポート10
 


○9月14(木)、15(金)、16日(土)「スポーツ開始」
第14回セッション:スポーツ「サッカー&カスティー」
対象:カニゴロ小学校、スコラメ小学校、ジャティムリョ小学校、タンジュン小学校、テロン小学校、タンキル小学校
ファシリテーター:ココ、ディマス、オクティ、ウニ、ニタ、デンディ、リサ、ジャスティン、ルーシー、ダニエル、ユスリ
スタッフ:久保田、ハディ

 ドラマの感傷に浸る間もなく、ワークショップは続く。最後のコンテンツはスポーツ。イントロダクションを終えたら、さっそく男女に分かれて、準備運動を開始。その後は基本練習、ミニゲームと続いた。基本練習ではパス練習を中心にサッカーではドリブル、シュートを行い、カスティー(日本でいうソフトボールのようなスポーツ)ではキャッチボール、ヒッティングの練習を行った。練習、ミニゲームとも互いに声を掛け合いながらプレーすることを約束とした結果、絶えず声の響き渡る練習風景を各校で見られた。
 両スポーツとも参加者にとってなじみのあるものであり、子どもたちは抵抗感なくセッションに入ることができた。特にサッカーはすごい人気でセリエAの選手の名前などは良く知られているし、「キャプテン翼」は毎日(?)放映されている。子どもたちの意識は高く、新しいボールやスティックを使ったプレーに心を躍らせてはしゃぐ様子が随所に見られた。


左:開始前の準備運動。
中央:カスティーの練習、まずはキャッチボールから。
右:ビブス装着。これでやる気も十分。

○9月17日(日)「味噌汁パーティ」
 ファシリテーターたちとの生活もあとわずか。日頃の感謝を込めて、味噌汁パーティを計画。今回のメニューは石狩風味噌汁、肉じゃが、たまごごはん。さて、その評価は……?
 ランクA:「肉じゃが」。2度ほどしか作ったことがなかったが、現地の味覚に媚を売り、甘味を強くしたことが勝因。
 ランクB:「石狩風味噌汁」。本格的にダシを取り、個人的には満足の味。しかし、味噌は以外に好き嫌いがあり、肉じゃがには一歩およばず。
ランク外:「たまごごはん」。卵を生で食べる習慣が無く、さらにその行為自体信じられないらしく、トライすらしてもらえなかった。ポテンシャルを発揮する間もなく敗北。

 食事後は近くの遺跡までお散歩。意外と高いその遺跡からは、ジョグジャの街が一望できる。周りを山と海に囲まれた、広いようで狭い街。そういえばこんな風に、こんな時間にこの街を見るのは初めてだ。次に出会う時は……きっと帰りの飛行機の中だろう。


左:一般家庭のキッチンにて、お料理タイム。
中央:出来上がった左が味噌汁、右が肉じゃが。
右:遺跡の頂上では飼っていたハトを放しに来た少年に出会った。彼がハトを宙に放つと、ハトはすぐに見えなくなった。

 
 

社団法人日本国際民間協力会(NICCO)京都本部
TEL: 075-241-0681 FAX: 075-241-0682 E-mail: info@kyoto-nicco.org

●ジャワ島地震緊急人道支援募金の受付
1. 郵便振込:01070-5-60791 (通信欄に「ジャワ島地震募金」と記入)
  口座名:社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)

2. クレジットカードやジャパンネット銀行の口座からの募金:
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